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4年と3ヶ月


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久しぶりのいわき市は変化していました。正面の岸壁のコンクリートが打たれて具体的にこうなるんだろうという姿が見えます。4年以上経って、まだこれくらいなの?という疑問はありますが方向性は見えます。しかし、目的、目標が理解できません。この場所の未来が見えません。正面の家々は津波の直撃を受けてその後取り壊されました。人口は減っています。中央の消防署(元)はすでに内陸に移転しています。公民館も同様です。この場所に人が集う理由が無くなっています。逆の方向を見ると海が見えます。当たり前ですが「海が見える」のです。
いわきの海岸沿いを走っていると「海が見えない」区間がどんどん増えています。
下の写真は長崎海岸です。右の住宅からは海が見えないほど堤防が高くなっています。
左側の堤防の向こうは海水浴場でした。サンシャインマラソンでは海を眺めながら走ることができました。でも今はこうなってしまいました。いわきのこの海の魅力は無くなっているのです。それを考えると江名の港の「海が見える」は大きな価値があります。誰が考えて工事を進めているのか知りませんが、私的には江名をマリンスポーツの基地(小さな)にしたらいいのにと考えます。三角山の高台に海を眺めるカフェでも設けて、ボートで遊べる公園でもあれば市民の憩いの場にはなると思うのですがどうでしょうか。

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by enadoi | 2015-06-28 05:19 | 震災